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不再生脱毛と永久脱毛、美容脱毛と医療脱毛 違いとは?

目次

【美容サロンや脱毛サロンが行っている脱毛】

【医療機関で行われている脱毛】

<レーザーの種類と特徴>
<レーザー脱毛のメカニズム>
<レーザー脱毛でおこりやすいトラブルやリスク>
<トラブルを防ぐために>

 

電車の中の広告に、「脱毛がワンコインでできます」などというものを時々見かけます。

しかし、脱毛と一口に言っても、美容クリニックや美容皮膚科で行われている脱毛と、美容サロンや脱毛サロンで行われているものでは、違いがあります。

 

【美容サロンや脱毛サロンで行っている脱毛】

美容サロンや脱毛サロンは、医療機関ではないのでレーザーは使えません。美容サロンや脱毛サロンでは、光脱毛やフラッシュ脱毛と呼ばれる方法で施術しています

レーザーと比べると出力が小さいので、何度も施術を行わないと綺麗に脱毛できません。


そして、光脱毛やフラッシュ脱毛は永久脱毛ではなく不再生脱毛です。

つまり、再生はしないけど新生はするということです。

そのため、数か月ほどしたらまた脱毛に通う必要があるのです。回数券(チケット)を購入したり、月額5000円などと言うシステムになっているのは、2か月に1回などと何年も通う必要があるからだと考えた方が妥当です。

初回のみ500円などという所もありますが、500円で施術してもらえたのはまさに500円玉程度の範囲だったという話もあります。

 

【医療機関で行われている脱毛】

美容皮膚科や美容クリニックで行われている脱毛は、レーザーを使ったタイプです。テレビのCMでも「レーザー脱毛は医療行為です」と言われているように、レーザーは医師免許を持っている医師しか扱うことはできません。

レーザーは出力が強いので、同じ個所に5~6回施術すれば完了します。半年~2年前後で終了となることが多いです。

そしてレーザーには様々な種類があります。

 

<レーザーの種類と特徴>

★ジェントルヤグレーザー
アメリカ発の機種です。パワフルで肌の深い所にまで熱が届くというのが特徴です。毛根の深いムダ毛にも効果があります。そして、色素沈着した肌や日焼けした肌にも比較的安全に照射することが可能です。

従来のレーザーは色素沈着した肌や日焼けした肌には照射することができませんでした。それは、レーザーは肌の黒い部分に反応するからです。日焼けした肌にレーザーを当てると熱によるダメージを受けて、肌が赤くなっていまったり火傷のようになってしまいます。

しかし、ジェントルレーザーが到達するのは、色素沈着や日焼けした部分よりもずっと深い所なので、火傷の心配も少ないのです。


また、パルス幅が長いという特徴もあります。


パルス幅と言うのは、レーザーが1ショットあたりに照射される時間をいいます。このパルス幅が長いほど、じわじわと毛根周辺に熱ダメージを与えることができるのです。
ジェントルレーザーは従来のレーザーの約10倍もおパルス幅が長いというのも、大きな特徴です。


また、冷却システムも搭載されているので、レーザーを照射すると自動的にマイナス26℃の冷却ガスが噴射されて、瞬時に肌を冷やしてくれます。火傷のリスクが抑えられるうえに冷却することで肌の感覚も麻痺して痛みも感じにくくなります。
しかし、施術時間が長くなるというデメリットもあるので、その点は予め心得ておきましょう。

★アレキサンドライトレーザー
アレキサンドライトレーザーはアレキサンドライトという宝石を用いたものです。メラニン色素だけに反応します。シミやニキビ跡の治療などにも利用されているレーザーです。

★ダイオードレーザー
ダイオードレーザーは細い毛にも脱毛効果が高いことが特徴です。
皮膚へのダメージを軽減する冷却システムも搭載されています。

★ライトシェアレーザー
ライトシェアレーザーは、ダイオードレーザーの最上位格の機種です。
日本人の肌の特徴や毛質に合わせて作られています。
皮膚を吸引しながらレーザーを照射することが特徴です。そのため、ターゲットとなっている毛を効果的に脱毛できます。吸引することで、痛みも軽減できます。
冷却ジェルは使わずに施術することが多いです。

<レーザー脱毛のメカニズム>

レーザー脱毛は、黒い色素(メラニン色素)に反応するレーザーを使用しています。皮膚の表面からレーザーを当てると、毛の中のメラニン色素が反応して毛が熱を溜め込みます。溜め込んだ熱は周囲に広がって行き、その熱エネルギーで毛乳頭を壊すのです。

毛乳頭と言うのは、毛母細胞に栄養を与える役目を担っている部分です。毛母細胞は毛の元になる細胞です。そこに栄養が行かなくなるので、毛母細胞は毛を作ることができなります。

しかし、毛は成長する時期の成長期のものと、抜け落ちる時期の退行期のものと、発毛が止まる休止期のものが入り混じっています。退行期や休止期にレーザーを照射しても反応しません。毛が成長している時期の成長期に照射する必要があります。


そこで、それぞれの成長期に合わせて複数回照射することで、毛が生えなくなってきます。

<レーザー脱毛でおこりやすいトラブルやリスク>

安全性に関しては日々進歩していますが、トラブルを完全になくして0にするためには、施術を受ける人の協力も必要です。施術を受ける前に、以下のことを知っておきましょう。

・赤味やヒリヒリ感が起きることがあります。

軽いやけど状態となり、赤味が出ることがあるのです。毛穴にかさぶたができることもありますが、これは正常な反応だと言えます。
肌が乾燥していると赤味が出やすくなるので、しっかりと保湿ケアをして準備を整えておきましょう。

・毛嚢炎
背中や胸などは皮脂腺が多いので、ニキビのような毛嚢炎となることがあります。また、脇やVラインのように毛が太い部分でも、毛嚢炎ができるケースがあります。レーザーを照射したことで出来る毛嚢炎は一時的なものであることが大半です。通常は1~2週間ほどで治ります。数日経っても炎症が治まらない場合は、皮膚科医に相談しましょう。

多くの美容皮膚科や脱毛クリニックなどの医療機関では、このような皮膚のトラブルが起きた場合は、アフターケアとして治療や処置も行っています。何かあれば、電話などで相談するなり、受診して治療を受けるなりすると良いでしょう。


・むくみ
脱毛後に起きるむくみは、照射をした部分の毛穴の周りが炎症して起きる「炎症性浮腫」と呼ばれているものです。医療レーザーによる脱毛では必発するもので、特に問題はないので、ご安心ください。

・やけど
肌の質や毛の量や濃さは一人一人違います。そのため、レーザーで火傷を負うリスクは残念ながら0ではありません。

キレイモ

<トラブルを防ぐために>

脱毛前後に気を付けるべき事には以下のような事項があります。これらをきちんと守らない場合は、トラブルが起きるリスクもUPしてしまいます。事前にクリニックから注意事項は聞くと思いますが、注意書きのリーフレットなどは隅々までしっかりと読んで、注意事項を守りましょう。

・毛抜きはしない
きれいにシェービングできなかったからといって、毛抜きで抜いてはダメです。トラブルの元になるので、絶対にやめてください。

・日焼けしないようにしよう

日焼け肌でも大丈夫だという機種もありますが、できれば、日焼けしない方が効果的です。施術前は特に、日焼け対策をしっかりと行ってください。

・保湿を心がけよう
肌が乾燥していると、ダメージを受けやすい上に、回復も遅くなります。また、痛みも感じやすくなるので、保湿クリームやローションなどで保湿を心がけてください

乾燥肌の人は、まずは乾燥肌の治療を行ってから脱毛するのがベターです。遠回りのように思えますが、実はその方が早く綺麗に脱毛出来てトラブルのリスクも軽減します。

安い美容脱毛に何度も通うか、少々値段は高くても医師が施術を行ってくれる医療脱毛にするかは、それぞれのメリットとデメリットを天秤にかけて考えると良いでしょう。

まずは、それぞれの特徴をよく理解しましょう。

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